独りの正教徒が感じたこと

迷える子羊達へ

人と社会と国との関係を考える(3-3)

アメリカは、共和党トランプ大統領から民主党のバイデン大統領に代わり3年が経過し、来年2024年11月に大統領選挙が行われます。

トランプ大統領の時代は、ロシアのクリミア半島統合を認め、それに反対するウクライナに対して国連は制裁を行いました。

バイデン大統領の時代になって、ウクライナ戦争が始まり、戦争の終結のめどがたたないどころか、多くの国を巻き込み、さらに戦争が激化しています。

伝染病(コロナ)とウクライナ戦争とパレスチナ紛争で、世界中の経済がダメージを受けています。

今の状況では、来年の大統領選挙でバイデン大統領が勝利するのは難しいと思います。

来年、トランプ大統領が返り咲いた場合、国連は再びウクライナに対して制裁を行い、アメリカの支援のないウクライナ政府は、アフガニスタンの暫定政府や南ベトナム政府のような末路をたどるのではないでしょうか。

もっと恐ろしいのは、アメリカによる北朝鮮への軍事制裁による強いアメリカの実現をトランプ大統領が掲げる可能性がある点です。前回、イスラエルの借りを返す気満々でしたから。

私は間違っていますか。