独りの正教徒が感じたこと

迷える子羊達へ

人と社会と国との関係を考える(4-1)

昨日(2024年4月28日)は、聖枝祭(神の独り子イエス·キリストがエルサレムに入場した記念日)でした。

イスラエルに住むキリスト教徒や全世界のキリスト教徒は、素直にお祝いできたでしょうか?

イスラエル国民は、パレスチナの人びとと信頼関係を築く努力をしてきたでしょうか?

私達は、ポンテオ·ピラトのように、水桶に手を浸して、この悲惨で不合理な出来事の責任を私達は負いませんと宣言し、ただ見ているだけでしょうか?

今のイスラエルユダヤ教徒は、『イエスを十字架につけろ、その罪はすべて我々が負う』と意気揚々に叫んでいる姿と同じではないでしょうか?

パレスチナの人びとは、これからどう生きて行けばよいのでしょうか?

パレスチナの人びとが、幸せな生活を取り戻すことがでいるよう、我が主イイスス·ハリストスにお願い·お祈り致します。

アメン