独りの正教徒が感じたこと

迷える子羊達へ

人と社会と国との関係を考える(1-3)

韓国は、文大統領から元検察官である尹大統領に代わり、韓国は政治的イデオロギーと縁を切り、政治的な南北統一を諦らめているように見えます。反日から親日(反日では、らちがあかない現実派か?)に代わりました。

北朝鮮は、ウクライナ戦争においてイランに匹敵するほどの軍事協力をロシアに行っています。ウクライナ+アメリカ(+ヨーロッパ)、対、ロシア+イラン+北朝鮮という軍事協力体制がはっきりしてきました。

アメリカ政府が、北朝鮮を決定的な存在(攻撃対象)として認識した場合、朝鮮半島での有事(ハマスイスラエルに行ったような計画的なテロ)が発生する可能性があると思います。

前回の朝鮮戦争は、北朝鮮のウラン鉱脈をロシアと中国が死守する展開(壮絶な殺戮)が行われました。

もし、今回、新たに朝鮮戦争が起こることを想定した場合、広島や長崎に原子爆弾を投下したアメリカ政府が北朝鮮と対峙し、韓国と北朝鮮が戦争を開始するといったシナリオより、北朝鮮の韓国への侵略を阻止する目的で、アメリカ軍を予め韓国(特に38度線の韓国側)に投入し、日本政府及び日本軍が北朝鮮と対峙するという戦略の方が政治的解決に幅を持たせることができ、早期に北朝鮮を政治的、及び軍事的に無力化させる可能性が生まれます。なぜなら、韓国も北朝鮮もお互い戦争をしたくないと思っていると私は信じているからです。

日本が国連の場で、北朝鮮の非武装化民主化を主張し、新たな「朝鮮民主主義人民共和国」を構築すべきです。(北朝鮮という国を潰すのではなく再構築するのです)

なぜなら、ウクライナ戦争やベトナム戦争のような展開は、誰も望んでいません。

私は、間違っていますか?